受注 〜 出荷までの管理
各担当・各工程において、形状・寸法のチェックを行い、加工工程終了後、品質管理グループにより最終検査を行います。
受注管理システム
受注時にバーコードを発行し、作業工程記録や加工データの情報を一括して管理するとともに、 納期管理もシステム内で行っています。工場生産管理システム
ハンディターミナルにて加工情報を送信し、各担当での作業記録をリアルタイムに管理します。徹底検査
各工程での検査はもちろん、工程終了後にも出荷前検査を行い、 ダブルチェック・トリプルチェックによりNG流出の防止に取り組んでいます。伝票保管
出荷・納品後、製品の大切なデータを電子ファイリング化します。 万が一、問題が起きた場合でも記録したデータから原因を調査することができます。材料・在庫管理
材料のすべてに材質・厚み・材料ロット番号を記載し、徹底した管理を行っています。
在庫状況もデータ管理されており、容易に確認できます。
入荷チェック
材料入荷後、入荷日・材質・厚み・材料ロット番号・数量をデータとして記録します。製作図面に材料ロット番号記入
製作図面にも品番・材料ロット番号を記入しデータ管理しています。端材管理
新材はもちろん、主要な端材についてもシステム内で管理しています。 すべての端材に材質・厚み・材料ロット番号を記入しています。Q&A
材質間違いの疑いがあった場合の対応は? | |||
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管理システムより材料ロット番号を確認し、メーカーに調査を依頼して結果を報告いたします。 | |||
寸法不良の疑いがあった場合の対応は? | |||
加工データ・作業工程記録から原因を調査し、不良品と判断した場合は直ちに製作いたします。 | |||
発注後の納期短縮・寸法変更・キャンセルは可能? | |||
作業工程記録はリアルタイムで更新しており、速やかに可否を連絡いたします。 | |||
納入後、寸法検査書の提出は可能? | |||
検査記録はすべて電子ファイルに保管しており、弊社フォーマットであれば提出可能です。 | |||
作業工程表の提出は可能? | |||
生産管理システムにて記録されたデータから作業工程表を作成し提出可能です。 | |||
CADデータを支給して製作することは可能? | |||
DXF・DWGなどのCADデータから製作可能です。 | |||
極小製品の検査は? | |||
画像寸法測定器により1mm以下の形状も検査可能です。 |